注意!ノコギリヤシで産み分けがしたい場合

ノコギリヤシで産み分けができるのか

ノコギリヤシを摂取することで女の子の産み分けが可能といわれていますが、ノコギリヤシで本当に産み分けが可能なのでしょうか?いくつかの論文でノコギリヤシがプロゲステロンを増やすという報告があり、産み分けに有効だという根拠として考えられています。
しかし注意すべき点として、妊婦さんに投与してみて安全を確認した研究はありません。ハーブ類は一般の薬と比べて副作用は少ないと言われていますが、妊娠初期に飲んでも安全なことが確かめられているものは少ないので、摂取 には十分気を付けた方が良いでしょう。ノコギリヤシでの産み分けに関する知識と注意点についてまとめてみました。

産み分け方法の一つパーコール法

赤ちゃんの性別が決まるのは、お母さんの卵子に結合する精子が、女の子に成長するx遺伝子を持っているか、男の子に成長するy遺伝子を持っているかで決まります。このため体内に入れる精子をあらかじめx遺伝子を持っているものとy遺伝子を持っているものに分けて、お母さんの体内に入れてあげることができれば産み分けが可能です。
x遺伝子とy遺伝子ではわずかに重さが違うため、その性質を利用してこの二つを分けていきます。女の子を希望される場合はx遺伝子をもつ精子を選別してもらえばよいわけです。この方法はパーコール法と呼ばれており、自然に妊娠をした場合は二分の一つまり50パーセントの確率で女の子が産まれますが、この方法を使うと60から70パーセントの確率で希望した性別の赤ちゃんが生まれる可能性が高まるといわれています。

ノコギリヤシで産み分けができるといわれる理由

x遺伝子、そしてy遺伝子を持つ精子、この2種類の精子には性質の違いがあり、卵子と結合する際のホルモンバランスによってどちらが受精しやすいか違いが出てくるという研究結果があります。そのためホルモンバランスを整えるノコギリヤシに産み分けの効果が期待できると考えられています。
ノコギリヤシには男性ホルモンとして強い働きのあるジヒドロテストステロンを抑える効果があります。実は女性にも男性ホルモンはありますから、これを抑えることで女の子が生まれやすくなる可能性があります。また、女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンの2つがありますが、お母さんのプロゲステロン値が高い場合に女の子が生まれやすいと言われており、ノコギリヤシの有効成分はプロゲステロン受容体と結合します。プロゲステロンは日本語で黄体ホルモンと呼ばれ、排卵の仕組みと深く結びついており、妊娠には不可欠のホルモンです。もしもプロゲステロンの分泌が不足していて、受容体に空きがあった場合、ノコギリヤシの有効成分がそれと結合することで、お母さんのプロゲステロン値を上げてくれるという理屈です。 このプロゲステロンに対する働きも産み分けに関連していると考える人もいます。

ノコギリヤシで産み分けを考える際の注意点

注意すべき点としてノコギリヤシ成分配合のサプリメントを実際に投与してみて産み分けの効果があるかどうか行った試験は確認できませんし、安全性も効果も確立されたものではありません。きちんと安全が確認できる方法で産み分けを考えることが重要だと思います。

そして、産み分けのポイントは受精するときのホルモンバランスですから、赤ちゃんができた後に飲むことには効果がありません。ですから妊娠が確認できたらすぐにノコギリヤシは飲み止めた方が良いです。
もし産み分けを希望して妊娠前からノコギリヤシを摂取するとしても、胎児への安全性も確認されていないので、妊娠がわかったらノコギリヤシの摂取は止めた方が良いでしょう。

ノコギリヤシで産み分けを考えている方は、いろいろと情報を集めて、産み分けに効果があり、妊婦さんが飲んでも安全と効能に書いてあるサプリメントを選ぶ方が良いと思います。また、その他にも様々な産み分けの方法がありますので、後悔しない選択肢を選ぶようにしてください。

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